飛鳥美人は救えるか

今日お客さんが来て、久々にお腹も腰も痛くてずっと寝てた。休みだからダメなんだよね、仕事なら忘れちゃってるんだけど。。

午後もずっと眠り続け（離婚弁護士?は見たけど！）、
ブリーチもビデオに任せて寝て起きたら19時半。
テレビつけたらクローズアップ現代で、なにやら古墳の壁画がカビでどうのこうの言ってるじゃないですか。
でゅん、このテの話が気になってしょうがない。
思わず『輝夜姫』か！？と思ってしまった（笑）

今日の内容は、奈良県明日香村の高松塚古墳の壁画・通称飛鳥美人がカビによって修復・保存が難しくなっているという事。
色々と偉い人たちが考えて出した結果は、古墳自体を解体（古墳の石を一つ
一つ外して）、別の場所に移して修復しようというのだが。。

その石をはずすのもエライ大変で（石の質がもろく、天上の石には亀裂が・・・）、レプリカ等を使った実験を何回もしていって、本格的に解体できるのが再来年の冬あたりになりそうだということ。それまでにもカビが繁殖していくだろうし、まだまだ問題が山積みのようですよ。

プロジェクトXで取り上げるしかない話題ですな・・・。
修復保存・分解に携る方々、頑張って！