義経 小紀行 ?

2005年4月18日 旅行
えさし藤原の郷をでたのが13時半くらいだったかな。
最終目的地の平泉・中尊寺金色堂を目指す。

さて、平泉に到着。
中尊寺のふもとに【夢館】っていうロウ人形館があるっていうので
入ってみることに。
入場料は高かったけど、入ってみる価値アリ!
ロウ人形がめっちゃリアルなんだよー!今にも動き出しそうなくらい。
眼はキラキラして、髪の生え際とか、足の裏のシワとか(どこ見てんだ)、爪とか凄い精密。世界最高レベルと謳っているが、頷けるかな。

要するに奥州藤原氏の有名・重大な歴史のシーンをロウ人形で再現
してるんだが、わかりやすくて良いね。頭の弱いでゅんでも理解できる。
今後の大河ドラマの展開が楽しみになったし。

さて、夢館を後にしていよいよ中尊寺へ向かう。その途中のそば屋で
やっと昼食。
すでに15時過ぎてたかんじ。

寺までの坂道はつらかった・・・。

中尊寺の資料館も拝見。

泰衡の首を納めていたという棺や、御遺体を巻いてた(?)布が展示してたり。
義経が頼朝に宛てた書状とかも。

なんか、今更ながら『彼らは本当に居たんだな』って思ったよ。
時代は連綿とつながっているのね。
不思議だわ。
遺跡にしろ、建物にしろ、書物や絵にしろ、今日まで残ってる事は
凄い幸運なことだよね。
無くなってしまってもおかしくないのに。

それを考えると、高校の修学旅行で行った京都の寺をもう一回見たいな、
と思った。

本県の三内丸山遺跡も凄いことだなと改めて感心(遅)

金色堂は想像してたのより小さかった。でも中は綺麗でした・・・。
けっこう前に、プロジェクトXで職人たちによる金色堂修復をやってたけど
修繕した職人さん達はほんとに大変だったろうな。
まるで出来立てのような美しさでしたよ!
ここに御遺体が納められてるんだよね?凄いね!

そして、寺からちょっと下った所に弁慶の墓がある。
義経最期の高舘の義経堂にも足を伸ばす。

義経堂は殺風景なお堂だった。でもその展望台から見渡せる山と北上川が
凄く綺麗で目にしみた。

義経堂を最後に、香澄とでゅんの義経小紀行は終わった。

17時半、高速に乗る。別段飛ばしたつもりも無いと思うんだけど20時には
蒼盛市内に到着。
あまりの速さに驚く(笑)

ゆい宅へお土産を渡しに行って、ミスドで晩ご飯。
そしてでゅんも送ってもらい、香澄が彼氏の家に着く直前に愛車壊れるて・・・。
車は自分の寿命わかってるんだそうだ。

ミラ・香澄お疲れ様でした・・・。
そして新車納車おめでとう^0^

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